マクロビオティック

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マクロビオティック

マクロビオティックは、通称「マクロビ」とも呼ばれる、玄米菜食の
食事メニューのことです。

マクロビを体系づけたのは、日本人の食文化研究家・桜沢如一氏で、
日本発の食事療法、ということになります。

しかし、昨今も世界的な日本食ブームで、基本的に日本食はヘルシーという
プラスのイメージもあることから、マドンナやグウィネス・パルトロウといった
大物有名人が、徹底した日本発のこの食事療法で、太らない体を作っています。

ここでポイントとなるのが、主食は玄米で、有機野菜、無農薬野菜を沢山摂る、
ということです。

マクロビは体系づけられたあと、色んな学者が色んな説を唱えるようになり、
「流派」のように枝分かれしてきましたが、基本は玄米と野菜、これは全ての
マクロビにおいていえることです。

ダイエット中に忘れがちなのは、栄養バランスです。

こんにゃくが低カロリーだからといって、そればかりを摂っていたら、
栄養バランスは崩れ、健康を害することになります。

マクロビ食は、脂肪分と糖分を減らしながら、栄養のあるものは積極的に
摂っていく、という方法です。

糖分も、砂糖ではなく、蜂蜜やメイプルシロップで甘みを加えることで、
ビタミンなどを摂取します。

通常の食事を、腹八分目にして、マクロビ食でカロリーと栄養バランスを
コントロールする。

この方法は、何より病気になりにくい健康体を作るという意味でも、幅広く
愛されています。